その仕事とは都道府県議員です。

地方議会の平均開催日数は都道府県議会が98日(年間平均報酬約2026万円)、市区議会が85日(833万円)、町村議会44日(370万円)です。

金額は、報酬と政務活動費などをあわせた数字です。さらに知事・市長等の提出した議案を4年間で一度も否決していない「丸のみ」議会は50%。

議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会はなんと91%です。そこで、多様な人材が議員になり、地方を活性化するために①地方議会を土日・夜間開催に②会社員等との兼職議員を当たり前に③報酬を半減〜この3つを実現するためのシンポジウムを開催しました。(これって欧米では普通のことなんですが、、)堺屋太一氏(作家)、宮内義彦氏(元オリックス会長)、岸博幸氏(慶大教授)も登壇頂きました。来月は統一地方選挙です。すべての人の生活基盤となっているのが、コミュニティであり自治体です。

皆さん、この問題提起に是非ご賛同ください。→http://www.chihougikai-kaikaku.com/