「雨二モマケズ、風二モマケズ、、」の宮澤賢治は、童話作家で、詩人、農業技師、地質学者、宗教者、地域活性リーダーで、、あらゆる「枠」を越えた戦前の日本人でした。そして今、平成の宮澤賢治とも言えそうな、3つ(政治行政・企業・非営利)の「セクター」を越え、複数の「領域」にまたがって活躍する「トライセクター・リーダー」と言われる人たちが、続々と登場しています。
そんな時代の流れの中で、今年から日本の経営大学院で初の「トライセクター・リーダー論」を教えています(http://tgs.tama.ac.jp/faculty/konno-sakuichi)
その大学院でゲスト講師で招いた ”ミスター復興” と呼ばれる藤沢烈さんとの対談が、日経ビジネス・カンパネラでの連載『トライセクタリーダーの時代』の第3回で記事アップしました。
3.11の震災時に、改めて、宮澤賢治の「雨二モマケズ、」が、東北復興への精神的支柱と言われたことは、記憶にあたらしいところです。藤沢さんの多くの「壁」を越えた復興へのトライセクターリーダーシップ発揮のストーリーです マッキンゼーを経てNPO立ち上げ。「Mr.復興」と呼ばれた男〜RCF