カンボジアで、農民へのFinTechサービスに挑むKengo Kitauraさんとの対談。日経ITプロ(日経BP社)での連載『出でよ!PeaceTechイノベーター』の7回目です。
〜ムハマド・ユヌス氏は、同じ貸金業でも、グラミン銀行を創設してノーベル平和賞を受賞した。この違いは何なのだろうと考えるようになった。
「違いは、お金を貸すときの想いだと気がつきました。目指す世界(ユヌス氏:貧困撲滅)が違うと、ここまで違うのかと驚愕しました。それが原体験です」
「カンボジアでは農民のことが分からないから、金融機関がお金を貸しにくい。お金を借りられなければ、経済が回らない。そこが問題なのだと思い、農業周りの各種データの可視化の為にスマートフォンにダウンロードして使うAGRIBUDDY(アグリバディ)」というアプリを開発しました。」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/030200062/061600011/